◇大國の宮の沿革

平成17年10月7日 大國之宮創社。
平成18年1月25日  東京都昭島市にて集団祈祷を執行。
平成18年8月5日 第一回出羽三山登拝行を行う。
平成18年8月13日 海浜にて第一回みそぎ実践会を開催。
平成19年4月1日 栃木県にある曹洞宗寺院において、御霊遷霊祭を神仏合同祭にて斎行する。
平成19年8月13日 第一回神法研修会を開催。
平成21年12月11日 大物生大神御厳魂入魂祭を斎行
平成22年8月28日 宮城県石巻市関縁者大伴家持の大供養祭を執行。
平成23年3月11日 東日本大震災が発生。境内半壊。
平成23年4月1日 東日本大震災犠牲者慰霊祭を斎行。
平成23年4月7日 震度6強の余震発生。大國之宮の遷宮移転を決意。
平成23年 4月7日 東日本大震災罹災者への義援金を募る。
平成23年4月11日 新潟市議会議員選挙当選祈願特別禁厭祈祷執行。新人議員候補者当選となる。
平成23年5月1日 大國之宮崇敬者安全祈願祭並びに東日本大震災犠牲者慰霊祭を斎行。
平成23年5月4日 東日本大震災被災者への心身ケアーのボランティア活動に崇敬者の方々を派遣。
平成23年5月5日 現在地に大國之宮を移転。
平成23年7月30日

宮城郡七ヶ浜町海岸において「東日本大震災犠牲者神仏合同慰霊祭」を斎行。

大國之宮主催、仙台・塩竃・七ヶ浜・多賀城地区の寺院僧侶13名が祭儀参加、震災犠牲者及び行方不明者2万名余の合同御霊慰霊祭及び供養祭を執行。

平成23年8月9日 東日本大震災義援金80万円を災害復旧復興事業資金と して寄付。
平成24年3月11日 東日本大震災一年供養祭を斎行する。
平成24年7月15日 菖蒲田浜海岸において大海原清祓祭を斎行。
平成24年8月12日 菖蒲田浜海岸において東日本大震災犠牲者慰霊祭を執行。
平成25年3月11日 東日本大震災三年忌慰霊祭を斎行
平成25年7月13日 大國之宮が宗教法人として認証される。
平成26年7月13日 蒲田浜海岸において浄魂祭を斎行する。午前10時開祭。若干の小雨模様の中で開祭される。祝詞を奏上する頃から激しい横なぐりの風が吹き荒れ始め、野菜・果物・子供用の菓子などの供物は、そのほとんどが吹き飛ばされ海中に没した。また大護摩壇に点火した火が、三宝に燃え移り風にグルグルと回って海の方へと飛ばされた。砂浜に作られた斎場には何千と いう御霊が集まり、特に幼い御霊が山となって集まってきたのが感じ取られ、風のうなりが嘆きの叫びと嗚咽の声とに聞こえるようであった。
平成27年5月21日 仙台市八木山橋耐震補強工事安全祈願祭を八木山橋において斎行。現地に自殺者御霊依代を設置する。
平成28年1月27日 仙台市八木山耐震補強工事竣工祭を斎行する。工事期間中投身自殺者ゼロとの報告を受ける。
平成28年4月29日 平和記念祭を斎行。
平成28年8月23日 熊本県に震災義援金・熊本城修復工事費を寄付
平成28年9月20日 名取地区東日本大震災犠牲者之霊鎮魂祭を斎行石巻朝日山計仙麻神社において豊受大神に神舞奉納祭を斎行。
平成29年6月15日 ※天照大御神の叔父神である豊受大神の降臨された石巻(朝日山)に神舞を奉納し、日本武尊及び守護諸神の神霊と合わせて鎮魂守護を祈念申し上げまた。
平成29年7月9日 北上川の源流となる松尾八幡平におい1て山地水の御詫の行と清祓の儀を執行した。東日本大震災は、ひとつには、豊受大神が降臨された神聖な土地や川を穢したが
為に下された神々の禊であり、その汚染の源は硫化鉄を多量に含む鉱毒水を北上川に垂れ流した松尾鉱山であった。よって、北上川の源流を清めよというのが神命の理由である。北上川の源流は岩手県の八幡平松尾にある赤沼という沼から流れ出る赤川という小さい川である。
そこでの祭儀は、山地川の神々 に供え物を捧げ祝詞を奏上、神酒を山地川それぞれに注ぎ清め、心からの祈りを捧げて日本の平和を祈念申し上げた。
平成29年8月4日

 (~8月6日)第12回出羽三山登拝行