●夏越の大祓い

◇日本人と禊祓(みそぎはらい)

血の穢(けが)れ、死の穢(けが)れなど、穢(けが)れにはいくつかの種類がありますが、こうした穢(けが)れがあると、魂も穢(けが)れてしまうというのが日本人の考え方です。

 

◇原因不明の不調や不幸

この穢(けが)れがあると身体はもとより家や土地さえも穢れてしまい、やがて神は去り、生命の輝きをも失ってしまいます。そこでこの穢(けが)れをいかに切り離すかが大事なことになるわけで、その一番の方法が「禊祓い(みそぎはらい)」ということになります。

どれだけ祓えるかで、その人の魂の活性化の度合いがきまり、身体の元気度や病気からの克服度さらには人生の幸、不幸が決まるのです。言い換えれば、どれだけ祓(はら)えるかで心願達成の度合いが決まるということなのです。

 

◇神の力を戴くお祓いの力

方位や忌日(いみび)を犯してしまったとか、建てた後に家相が悪いのが判ったとしても今更どうしようもないでしょう。しかし、その時もこの「祓(はら)い」の力を積極的に使い最大限の効果を得ることができれば、方災や凶相(きょうそう)の障(さわ)りを消滅させることができるのです。神の御力(みちから)を最大限に戴くにはまず「祓い」を行うこと、これが最も大事なことなのです。