●ガンが再発しない。  令和元年12月23日

この方は10年ほど前に胃がんの全摘手術を受けた方です。76歳の今も元気いっぱいの方です。


10年ほど前、胃がんの全摘手術を受け、いずれ他にも転移することを覚悟していたそうです。当時副作用の強い抗がん剤が一般的でしたが、副作用の少ない新薬を処方されたそうです。
手術を受け、1ヶ月くらい経過したころ親しい友人が、すごい効力のある神社さんがあるから再発しないようにぜひ、祈祷してもらいに行きましょうと熱心に進めてくれていました。


拝んで治るなら医者も病院もいらないと思っており、あまり期待などしていなかったようですが、あまりに熱心に進められるので仕方なく暇つぶしのつもりで「大國之宮」にお出でになったそうです。
「大國之宮」では病根消滅の祈祷をねんごろに行いました。

 

この方のお話ですとこの方は長年剣道で鍛えた方のようで、気の力を常に意識していたようです。
神主がお祓いをはじめ、病根消滅の祈祷を行っていると神主の指先から、気がメラメラと立ち上り、神様の方から炎が自分の体の中にズンと入ってくるのを感じたそうです。
それを体に受けて、その方は「ああ、この神主さんは本物の力のある方である。」と確信したそうです。

 

手術後10ヶ月ほど経過したある日、病院で経過診断のため検査を受けますと、医者が真剣な顔をして何度も顔をしかめて首をかしげたそうです。この方はとうとう転移の宣告を受ける時が来たのかと覚悟を決め、先生に少しずつ打ち明けないでズバッといってくださいと話しますと、その先生は「実はこの薬は副作用が少ない代わりに、効き目の穏やかな薬でこのようにきれいにガンが治るはずがないのですが・・・全くその兆候が見えません。不思議です。」と言われ、覚悟を決めていたのに、まったく逆のことを言われ拍子抜けをするとともに、これはきっとあの神社さんの祈祷のおかげであると信じられたそうです。


毎日が健康でいられることと、病気の恐怖から逃れられたことのありがたさをしみじみ感じ、連れてきてくれた友人と心配してくれた周囲の人々、そして何より「大國之宮」に感謝の気持ちでいっぱいになったそうです。
その後、10年経過した今でも、定期的に検査に行っているその病院でも全く異常がなくPET検査も全て正常とのことでした。