●令和元年 秋の灯明祭(みあかりさい)

●令和元年9月23日(月)午後1時より、今年の秋の灯明祭(みあかりさい)が催されました。

多くの方から寄せられました水子慰霊、ご先祖慰霊、御霊慰霊を光明神界(あかるいせかい)へとお導き致しました。

水子達は本来であれば、楽しい人生を生きるはずでしたが、母の胎内でその生命の灯が消えました。名前もなく、姿もなく、母のぬくもりやお乳さえも知らずに、この世を去りました。それだけに水子となった悲しみや嘆きは大きく、その念はこの世にいろいろな現象(霊障さわり)をおこします。優しい子が急に乱暴になったり、暗く鬱になって家に引き籠もったり、病気がちになったりします。そうしたお子さんには、まず水子の霊が働いていると思って間違いありません。

誠心(まこと)の供養によって災いを解き、浄化した水子の霊は、悪念から善念へと変わり、今度は強い加護の力、つまり守護霊となって、これからはその子をお守り下さることでしょう。