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●初詣におみくじを引き、一喜一憂している若い人たちの姿も見るのも、正月のひとつの風物詩です。おみくじは、一般的には、大吉・吉・中吉・小吉・末吉・凶の六段階ですが、神社によっては「大凶」というドキッとするようなおみくじもあります。
レベルでいえば大吉10点・吉5点・中吉3点・小吉1点・末吉0.5点そして凶0点ですが、「大凶」ともなりますと、マイナス10点といったところでしょうか。
では、万が一「凶のおみくじ」をひいてしまったら、どうすれば良いのでしょうか?
神社にはそれぞれに、おみくじを結ぶところがあります。もし凶あるいは大凶のおみくじを引いたら、家には持ち帰らず、そこに結んで帰るように心がけるとよろ しいでしょう。
ただし、必ず利き手の逆の手を使うことが大事です。利き手ではない方の手では、なかなかうまく結べませんが、そうした難儀をすることによって、凶を先取りしたことになり、運気低迷が消滅したり、あるいは軽減することになるのです。